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チュートリアル mruby/c

mruby/cのRenesas社製RX210 StartKitへのポーティング手順の公開について

はじめに

しまねソフト研究開発センターでは、国立大学法人九州工業大学(田中和明准教授)と共同でmruby/cの研究開発を行っています。
このたび、mruyby/cについて、Renesas社製RX210 StartKitへのポーティング手順を作成しましたので公開いたします。

目的

 mruby/cをより広くご利用いただくため、このたびRenesas社製マイコンへのポーティング手順書を作成しました。

これまでは、CYPRESS社製マイコンを用いてチュートリアルなどで紹介しておりました。
今回は、世界的な知名度も高く、車載用マイコン等にもよく使用されているRenesas社製マイコンへのポーティングを行いました。

現在、Renesas社製のマイコンをお使いの方は、この手順書をご利用いただくと、より速くmruby/cをご理解いただけます。

今後、エンジニアの皆様に広くmruby/cをご利用いただければと考えます。

公開内容

mruby/cのRX210 StarterKit(Renesas)へのポーティング手順

【目次】

  1. はじめに

  2. 使用機材及び開発環境
    ◆2.1 使用機材
    ◆2.2 開発環境

  3. 開発環境の構築方法
    ◆3.1 cs+ for CC構築
    ◆3.2 e2 studio 構築

  4. mruby/cインポート
    ◆4.1  CS+ と cc-rxとRX210 の環境へのmruby/c インポート
     
     ◇4.1-1 Chapter01「LED点滅」をCS+ と cc-rxとRX210 の環境で動かす    
        
     ◇4.1-2 Chapter02「LED点滅の速さを変える」をCS+ と cc-rxとRX210 の環境で動かす
        
     ◇4.1-3 Chapter03「複数のmrubyプログラムを同時に動かす」をCS+ と cc-rxとRX210      の環境で動かす
        
     ◇4.2-1  Chapter01「LED点滅」をCS+ と cc-rxとRX210 の環境で動かす

     ◇4.2-2 Chapter02「LED点滅の速さを変える」をCS+ と cc-rxとRX210 の環境で動かす

     ◇4.2-3 Chapter03「複数のmrubyプログラムを同時に動かす」をCS+ と cc-rxとRX210      の環境で動かす

    ◆4.3   e2studio と gcc for RenesasとRX210 の環境へのmruby/c インポート
     ◇4.3-1 Chapter01「LED点滅」を e2studio と gcc for RenesasとRX210 の環境で
         動かす
       
     ◇4.3-2 Chapter02「LED点滅の速さを変える」をe2studio と gcc for Renesas と         RX210 の環境で動かす
     
     ◇4.3-3 Chapter03「複数のmrubyプログラムを同時に動かす」をe2studio と gcc for       Renesas とRX210 の環境で動かす

  5. 測定
  6. まとめ

 

ダウンロード

mruby/cのRX210 StarterKit(Renesas)へのポーティング手順

pdfファイル「Renesas_RX210_StartKit_porting」をダウンロードする(PDF:2.5MB)

チュートリアル

mruby/cをPsoC5LPで動かす手順

http://www.s-itoc.jp/activity/research/mrubyc/mrubyc_tutorial/

 

お問い合わせ先

しまねソフト研究開発センター Mail:itoc@s-itoc.jp Tel:0852-61-2225

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