開催報告 <ITOC機械学習セミナーシリーズVol.3> 「機械学習による生成技術とその応用展開」
2019年04月04日
平成31年3月25日(月)に松江市にて<ITOC機械学習セミナーシリーズVol.3> 「機械学習による生成技術とその応用展開」 を開催しました。
当日は、定員の30名を超える方々にお越しいただきました。ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
日時
平成31年3月25日(月)14:00~16:00
会場
テクノアークしまね 4F大会議室(島根県松江市北陵町1番地)
講師
牛久 祥孝 氏
オムロンサイニックエックス株式会社
プリンシパルインベスティゲーター
講演内容
機械学習の発展によって、単に入力されたデータを識別したり回帰したりする技術だけではなく、そのようなデータそのものを生成する技術が研究されてきています。その応用先はテキストや画像、3Dデータの生成といった新しい課題から、異常検知やドメイン適応と言った既知の課題まで多彩を極めています。本セミナーでは、これら機械学習によるデータ生成技術と、その新規課題・既知課題への応用について解説していただきました。
・テキストの生成
・画像/動画の生成
- Generative Adversarial Nets
- 異常検知への応用
・3次元モデルの生成
・ドメイン適応への応用
まとめ
本セミナーでは、機械学習による生成技術を概観し、また生成技術の応用展開としてEncoder-DecoderモデルとGenerative Adversarial Nets による柔軟なデータ生成の時代にきていると解説をいただきました。