開催報告 <ITOC機械学習セミナーシリーズVol.2>高度ITシステムを人工知能へ進化させるための課題 ~2025年問題、超少子高齢化問題に対して人工知能はどのように貢献できるのか~
2019年04月02日
平成31年3月18日(月)に出雲市にて<ITOC機械学習セミナーシリーズVol.2>【高度ITシステムを人工知能へ進化させるための課題】 を開催しました。
週明けの午前中にもかかわらず、31名の方々にお越しいただきました。ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
日時
2019年3月18日(月) 10:00~12:00
会場
ビッグハート出雲 茶のスタジオ(島根県出雲市駅南町1丁目5番地)
講師
栗原 聡 氏
慶應義塾大学理工学部管理工学科教授
電気通信大学人工知能先端研究センター特任教授
オムロンサイニックエックス株式会社 技術顧問
ドワンゴ人工知能研究所 客員研究員
講演内容
2025年問題と言われているように、日本はこれから超高齢化社会に突入し、働き手不足が深刻化していきます。これを切り拓く技術として、“人間並みの判断能力”を持ち、命令しなくても自らの意思で“人間の仕事を手伝ってくる人工知能”の存在が求められると解説いただきました。
まとめ
非常に難しいと思っていた人工知能について、事例を交えながら大変わかりやすく解説いただきました。
そして、これから求められるAIとして、「自律性」と「汎用性」をキーワードにお話を展開していただきました。また、大きなイノベーションを生み出すためには“繋がりからの創発”が重要であるとヒントをいただきました。