mruby/c 1.1 RC1をリリースしました
2017年10月24日
mruby/c1.1 RC1を公開
mruby/c 1.1のリリースに先駆けて、release1.1RC1を公開しました。
https://github.com/mrubyc/mrubyc/releases/tag/release1.1RC1
1.1で実装する主な機能は、ブロック機能、GC機能、排他制御機能を予定しています。
今回のRC1では、これらすべての機能を実装しています。
RC1について、皆様からのフィードバックをお待ちしております。
(メールアドレス:itoc@s-itoc.jp)
- mruby/c 1.1 RC1のご利用にあたってはコンパイラはmruby1.3をご利用ください。
- mruby/c 1.1は、皆様からのRC1へのフィードバックや、最終テストを経て、12月中にリリースを予定しています。
mruby/cについて
mruby/cはRubyの特徴を引き継ぎつつ、プログラム実行時に必要なメモリ消費量が従来のmruby(組込み向け軽量Ruby)より少ないソフトウェアの開発言語です。センサーネットワークや、ウェアラブルなどの小型端末に向けたソフトウェア開発に向いています。
しまねソフト研究開発センターは、国立大学法人九州工業大学(田中和明准教授)と共同研究開発を行っています。
詳細はこちらのページをご覧ください。
お問い合わせ先
しまねソフト研究開発センター
Mail:itoc@s-itoc.jp
Tel:0852-61-2225