Tool: | -HoloLens |
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Date: | -2018/02/16 |
Time: | -13:30-16:30 |
Place: | -くにびきメッセ501大会議室 |
昨今VR/AR/MRはゲームばかりでなく、医療や建築などのビジネス分野でも活用が進んでいます。そのような活用事例をご紹介することで、自社業務への活用のヒントとしていただくためセミナーを開催しました。
中村薫氏(株式会社ホロラボ CEO)
著書に「KINECT for Windows SDKプログラミング v2センサー対応版」「Intel RealSense SDKセンサープログラミング」など。最近はHoloLens単体だけでなくFusion360や3Dスキャナによる3Dデータを作成しHoloLensで体験したりと、Windows Holographicの可能性を追求する毎日。株式会社ホロラボを設立。
上田欣典氏(日本マイクロソフト株式会社)
2009年に日本マイクロソフトに入社。コンサルティングサービス部門のコンサルタントとして、SQL Serber、Dynamic CRMなどの顧客導入を推進。2015年のHoloLens登場に際してその将来性にほれ込み、北米限定だった同プロダクトの日本上陸に大きく貢献し、2016年に同社Windows&デバイスビジネス本部プロダクトマネージャーに就任。ビジネスでの利活用とコミュニティ活動の両面で日本のHoloLensを支える。
はじめに日本マイクロソフトの上田氏より「Windows Mixed Realityで実現する複合現実の世界」と題して日本マイクロソフト様の取組をご紹介いただきました。
そもそもMRとはなんなのか、HoloLensとはどのようなデバイスなのか、どのようなことが現実に進んでいるのかというお話しをいただきました。
次にホロラボの中村氏から「VR/AR/MR活用事例のご紹介」として講演いただきました。
医療や建設など様々な業種での活用事例を数多く紹介いただきました。
その後、HoloLensとVR・AR機器の体験会を行いました。ホロラボ様の協力により、セミナー内で紹介されたアプリケーションも体験することもできました。
活用事例について説明を受けた後、実際にMRを体感することで、「理解が深まった」「自社での活用イメージが湧いた」という声を参加者の方から多くいただきました。
セミナー終了後も講師と参加された方との間で質疑応答や意見交換が活発に行われました。
活用事例や取組をご紹介いただくことで、VR/AR/MRが実際にどのような場面で活用されているのか知ることができました。また、実際にHoloLensのソリューションを体験することで身近に感じていただけたと思います。
このような事例を参考にエッセンスを抜きとって、自社事業への活用に検討いただければ幸いです。