Tool: | -HoloLens |
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Date: | -2018/02/17 |
Time: | -10:00-12:00 |
Place: | -AJITO |
ITエンジニアの方や、VR/AR/MR技術を用いた開発を学びたい方を対象に、VR/AR/MRコンテンツの基礎的な開発技術を習得、体験することを目的として、UnitiyでHoloLensアプリ開発に挑戦するハンズオンを開催しました。
中村薫氏(株式会社ホロラボ CEO)
著書に「KINECT for Windows SDKプログラミング v2センサー対応版」「Intel RealSense SDKセンサープログラミング」など。最近はHoloLens単体だけでなくFusion360や3Dスキャナによる3Dデータを作成しHoloLensで体験したりと、Windows Holographicの可能性を追求する毎日。株式会社ホロラボを設立。
Unityを使ってHoloLensアプリの書き出しをハンズオンで学びました。
前日に開催したVR/AR/MR利活用セミナーに引き続き、株式会社ホロラボの中村薫氏を講師にお招きしました。
今回のハンズオンで書き出すHoloLensアプリは、MR上で四角・丸・カプセル状のオブジェクトを配置し、AirTapすると落下し、床に落ちるという内容でした。HoloLens固有の機能である"ジェスチャー入力"、"視線入力"、"空間マッピング"を使用したアプリです。
ホロラボ様や日本マイクロソフト株式会社様、ソフトバンクコマース&サービス株式会社様にご協力いただき、1人1台HoloLensを用意することができ、実際にHoloLensを着用しながらアプリ開発をすることができました。
自分で作成したオブジェクトがMR上に配置できたり、タップをして落下させることが出来るようになると会場は多いに盛り上がりました。終始和やかで楽しい雰囲気の中、ハンズオンを行うことができました。
今後もこのような技術を学ぶ場を企画していきたいです。