RubyWorld Conference 2017でmruby/cについて発表します
2017年10月10日
11月1日(水)RubyWorld Conference 2017 の1日目に「mruby/c」について開発者である田中和明九州工業大学准教授と東裕人専門研究員が講演します。
講演 A-1 小型IoTデバイス向けの開発言語「mruby/c」
日時
2017年11月1日(水) 13:40-14:10
演題
小型IoTデバイス向けの開発言語「mruby/c」
mruby/c -- Programming Language for Small IoT Devices
講演者
田中 和明(九州工業大学情報工学部 准教授)
東 裕人(しまねソフト研究開発センター 専門研究員)
内容
継続的なIoTデバイスの運用を考えると、省電力小型デバイスのソフトウェア開発が不可欠です。組込みソフトウェア開発の中でも厳しい制約のソフトウェア開発を簡単に実現するため、mruby/cの利用を提案します。
mrubyの小型化、短時間での起動、リファレンスカウント方式によるGC、複数プログラムの並行実行の機能を持つmruby/cを開発しました。
mruby/cの実行の仕組みとソフトウェア開発手法、mruby/cを使った事例を紹介します。
RubyWorld Conference 2017開催概要
開催テーマ
Rubyの「エコシステム」~Rubyの持続可能な生態系~
開催期間
2017年11月1日(水)・2日(木)
会場
島根県立産業交流会館「くにびきメッセ」3階 国際会議場
主催
RubyWorld Conference開催実行委員会