mruby/cマイコンもくもく会Vol1
2019年10月17日
Rubyのマイコン向け開発言語「mruby/c」を使って、人気マイコン「ESP32」にプログラミングする自習型の勉強会”もくもく会“を実施します。
しまねソフト研究開発センターでは研究開発を行っているmruby/cの普及推進のため、自習型の勉強会”もくもく会“を企画いたしました。参加者にはESP32のマイコンなど機材を提供し、Lチカ、センサーからのデータ取得、取得したデータをサーバへ送信するなど、mruby/cを用いた簡単なIoT構築を、参加者自身のペースで“もくもく”取り組んでいただきます。
また、参加者が技術的にわからないところは、質問ができるメンターを配置しますので、気軽にご相談いただけます。
ぜひ、この機会にmruby/cを使ったIoT構築を体験下さい。
日時
第1回 令和元年11月16日(土)13:30~16:30(開場 13:00)
第2回 令和元年11月30日(土)13:30~16:30(開場 13:00)
第3回 令和元年12月21日(土)13:30~16:30(開場 13:00)
会場
しまねソフト研究開発センター(松江市学園南一丁目2-1)
mruby/cマイコンもくもく会Vol1取組テーマ
・ESP32とArduino
・Lチカ、mruby/cからArduinoのライブラリを使う方法
・各種センサーの接続
・ジャイロの値取得
・距離の取得
・ESP32からmruby/cでWebに出てみる
・センサーの値をサーバに送ってみる
対象
・mruby/cに興味がある方
・プログラミング経験者(社会人・学生)
・全3回ご出席いただける方
※もくもく会の様子は、写真を撮らせていただき、当センターの事業紹介などで使用する場合がありますのでご了承下さい。
定員
10名
※定員になり次第、申込受付を締切らせていただきます。予めご了承下さい。
受講料
無料
申込方法
【Webからのお申込み】
申込サイト(外部リンク:connpass)からお申込みください。
受講者準備物・環境設定
受講者の皆さまは、「ラップトップパソコン(Wi-Fi機能・USBポート必須)」を持参してください。なお、講座前までに以下の環境設定を行ってください
- プログラムを書くための任意のテキストエディタをインストール済みであること
- 推奨OSは、Windows10、macOS10.14、Linux各種
※Linux、仮想環境も可能ですが、USBとマイコンの接続にトラブルが発生することが多いため、自力で解決できスキルがある場合以外は非推奨です。
- 環境構築については、下記のとおり、ドキュメントを公開いたしますので、これを参考に受講者の皆様で行ってください。
※すべてを完了できなくても、当日お手伝いします
- ESP32マイコンやセンサーなどは、しまねソフト研究開発センターがご用意します。
開発環境構築ドキュメント
mruby/c+Arduino+ESP32開発のための開発環境構築についてドキュメントを公開いたします。受講される方は、下記のPDFをダウンロードいただき、開発環境の構築を行ってください。
「開発環境構築ドキュメント」をダウンロードする(PDF:1.8MB)
メンター
落合 薫 氏
松江市内の企業でサーバサイドエンジニアを主軸にRubyを用いたアプリケーション開発やスマホアプリ開発に従事し、mruby/cを使ったIoTデバイス作成として溶接ロボットの稼働率の取得・解析システムの開発を行った。2019年に独立。
主催
しまねソフト研究開発センター(ITOC)
お問い合わせ先
しまねソフト研究開発センター(担当:徳田)
E-Mail : itoc@s-itoc.jp
TEL:0852-61-2225